皆さんこんにちは。神奈川を拠点に、東京・千葉でも電気工事を手がける「株式会社エビス」です。
電気工事は人々の暮らしに欠かせない仕事。そしてその工事を担う天気工事士は、仕事として安定しているだけでなく、資格取得によりキャリアアップも望めます。ただし仕事が厳しくて長続きしない……と、電気工事士を辞めてしまう方がいるのも事実。
ただし、それは電気工事士の仕事そのものに問題があるというよりも、職場環境のせいかもしれません。
電気工事士を辞めて後悔する前に、なぜ辞めたいと思うか、今一度理由を考えてみませんか？ その問題、転職で解決できるかもしれません！
■電気工事士の仕事がイヤなのか、会社がイヤなのか？ 辞める前に今一度確認を
電気工事業界に入った新人は、3年以内に離職する割合が高く、ほかの業界と比べてもやや高めの40％という調査結果が出ています。離職の理由として挙げられるのは、OJT（実地研修）の不足や、休日の少なさ、劣悪な勤務環境などが代表的です。
たしかに、もうすべてがイヤになってしまって……という状況に陥ったのなら、無理に頑張らなくても大丈夫。誠実な人ほど、自分がいないと会社が回らなくなってしまう、と悩みがちです。
しかしもっとも大事なのは、自分の心身の健康です。
行き詰まってどうしようもないのなら、今の状況に見切りをつけて、再スタートを切りましょう。
自分に言い聞かせるように歯を食いしばるように頑張っても、仕事がつらい原因はご自身にないのだから、状況は変わりません。行動に踏み切らなければ今の仕事にズルズルと引きずられるだけで、何も変えられないばかりでなく、さらなる悪化を招いてしまいます。
ただその時、「電気工事士の仕事に適正がないのか」「今の会社がイヤなのか」ということは見極めなければいけません。
もうこの業界自体から離れたい、と決心しているのならまだしも、電気工事士というキャリアは貴重なので、各方面から重宝されることでしょう。
残業の多さや休日の少なさが負担になっていたり、今の会社の人間関係や、お給料の少なさに問題があるようなら、クリーンな会社に転職することで解決できます。
したがって、今の不満とともに、次の会社で望む働き方を明確にしておくことが大切です。
■あらためて職能としての電気工事士のメリットを考える
電気は私たちの生活に欠かせないものです。震災など非常時にもスマートフォンなくしては情報を得ることができず、非常事態時の電力の確保に、国も真剣に取り組んでいるほどです。
いわば電気は道路や架線、水道にも等しい大切なインフラとも言えます。そして電気工事士の仕事はこのような大切なインフラに携わるだけでなく、一度現場で身につけた技術を長く使い続けることができ、さらに資格取得をめざせばキャリアップも可能というメリットがあります。
このようにせっかく電気工事士の道を歩んだのなら、ぜひともそのキャリアは活かすべき。電気工事士は未経験者でも始めることができますが、現場で技術を身につけるのはかんたんなことではありません。したがってキャリアをもった、20代〜40代の働き盛りの方なら、異なる職種に就きゼロからスタートするのではなく、業界内で転職して、キャリアアップや待遇改善を望むのが賢い方法です。これまでのキャリアや経験を棒に振って、異なる業界で未経験者として始めたとしても、給与も下がり、また大変な見習い時代が続くので、得策とは言えません。
■転職に成功する人はどんなタイプ？
ただし業界内で転職するにせよ、物価高騰が悩ましいこの時期に、あまりタイムラグはつくりたくないものです。自分のニーズに合った会社を見つけ、効率よく転職活動を行いたいものです。転職に成功する人に共通するポイントをチェックしてみましょう。
・自分を客観視でき、ニーズを理解している
市場のニーズを理解していると、そのニーズに合った経験やスキルをアピールできるので、転職先から好感触を得ることができます。また自分を客観視して、強みや得意分野が分かっていれば、自分のキャリアを重宝してくれる会社を見極めることができます。
・応募の書類や面接準備を入念に行う
せっかく豊富なスキルや経験があったとしても、書類で落とされてしまったり、面接でうまく伝えられなければ、意味がありません。転職では、経歴書や面接の準備を念入りに行うことも必要です。特に職務経歴書は、転職先との相性を高めるうえでも、どのような経験や人物像が必要とされているかを意識しましょう。
また面接は事前練習することで、本番のプレシャーを和らげることができます。志望動機や転職理由、自己PRなど、よく聞かれるポイントはあらかじめ回答を準備しておくとよいですよ。
・条件にこだわりすぎない
転職先の規模や待遇など条件にこだわりすぎると、応募できる間口が狭くなってしまいます。応募の時点ではそれほど志望度が高くなくても、面接で話を聞いているうちに魅力的な会社だと分かるケースも少なくありません。条件はあまり欲張り過ぎず、ここだけはおさえておきたいというポイントを絞って、面接時に実際に話した感触で転職先を選ぶことも、成功の秘訣です。
■転職を成功させるためのポイントとは？
そして転職を成功させるためには、どのようなことを意識しておけばよいのでしょう。知っておきたいポイントを解説します。
・転職理由を明確にする
転職の理由が、現職に対する不満だけになってしまうと、ほかの不満が発生した時に乗り越えることができません。結局は短いスパンで転職を繰り返し、どんな会社でも長続きしない……ということにもなりかねません。在籍期間が短く頻繁に転職を続けていると、面接時にも、何か問題がある人物なのかと、マイナスの印象を与えてしまいます。あらためて転職したい理由を洗い出し、実現したいことを明確にしておきましょう。
・転職方法を複数検討する
転職方法を１つだけに絞らず、複数検討することも大切です。例えば会社の採用ページや転職サイト、人脈やビジネスSNSなど、方法はいくつもあります。それぞれ特徴が異なるので複数のプラットフォームを利用して、もっとも自分らしく働ける候補を見つけておくとよいですよ。
・転職活動は一気に進める
興味を持った企業に1社ずつ応募し、結果が出てからほかを探す……というのも決して悪くはありませんが、内定時期が異なるので転職先を比較検討できなくなります。面接では、転職サイトやその会社の採用ページなどでオープンにされていない情報を得ることもできるので、検討の精度が高まります。興味をもった企業はできるだけ同時期に応募するほうがよいでしょう。
■働きやすい会社の特徴をチェック！
ひと口に電気工事の会社と言ってもさまざまです。休日が少ない会社もある一方で、年間休日に恵まれた会社もあり、いわゆるブラック企業だけではありません。働きやすい電気工事会社の特徴を紹介します。
・社員の年収が高い
必ずしも、給料が高い＝ホワイト企業ということにはなりませんが、少なくとも過重労働でありながら給料が安いブラック企業に比べれば、良い会社である確率は高いでしょう。ブラック企業はスタッフのスキルや労働時間に見合った給料を支払いませんが、給与額が高い会社は働きやスキル、経験に見合う対価を支払っています。
・社員の勤続年数が長い
社員の勤続年数が長いようなら、働きやすい会社である確率は高くなります。というのも、劣悪な労働環境のブラック企業なら、人がすぐに辞めてしまい、出入りが激しく平均勤続年数も短くなるためです。
・休日がきちんと取れる
年間休日数が多いのも、ホワイト企業の条件の一つ。現場仕事の場合、休日数が少なくなりがちな傾向はありますが、それでも休日が多いに越したことはありません。有給休暇がきちんと取れたり、5日以上の連続休暇が取れるかも、働きやすい会社かどうか見極めるポイントです。その会社の採用情報をよくチェックしてみましょう。
・資格取得支援がある
電気工事士の仕事は技術力が物を言うので、資格支援取得制度がきちんとある会社に入れば、キャリアアップにつながり、より働きやすくなることでしょう。
ホワイト企業は、「給料が良い」「休みが多い」だけではなく、社員が成長できる環境を用意しているのも条件の一つです。
■エビスは電気工事のスタッフを募集中！福利厚生のしっかりした会社でいっしょに働きませんか？
株式会社エビスは、神奈川県を中心に電気工事やリフォームを行う会社です。
おかげさまで業績好調につき、現在、電気工事のスタッフを募集中！
給与や役職は技術力に応じて柔軟に対応しますので、これまで培った経験が存分に活かせます。現場経験があり、資格を持っている方は大歓迎です。
会社としても豊富なノウハウがあり、仕事の幅も広く、個人住宅から工場などの大規模工事まで手掛けているので、さまざまな現場経験を積んでさらに成長することができます。
上下関係がフランクで風通しのよい会社ですが、個人の考えを尊重するため、社内イベントは強要しません。お酒も無理に飲まなくても大丈夫ですので、自分らしく働きたい、という方は、ぜひご応募を。
10月からインボイス制度が導入され、フリーランスの電気工事士も影響は免れません。
フリーランスですと万が一、業務中にケガをしても労働基準法上、元請けは補償の責めを問われませんし、社会保険などに加入できません。そんな状況に一抹の不安を覚えるようなら、しっかり休みがとれて、社会保障や福利厚生も受けられるエビスで働いてみませんか？
エビスでは資格取得に対するサポートも万全で、やる気のある方は積極的にキャリアアップにチャレンジできる体制が整っています。
興味のある方はぜひ、採用ページの応募フォームからお問い合わせくださいね。
▼採用情報はこちらをご覧ください！
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